平凡社「こころ」に続いてもうひとつ、年末年始に書いたエッセイです:)
「こころ」原稿は4ページで、モディアノについて『失われた時のカフェで』刊行以降にあれこれ新しく考えたこと、書いておきたかったことを駆け足にですがたくさん書かせてもらった、僕としては重要な原稿になりました。
一方こちらは女性向けファッション誌の本の紹介で、1ページ。
しかし僕のプロとしての通算のキャリアのなかで、これまでどこにいちばん原稿を書いてきたか、
要するに、僕はどこに原稿を書くプロなのか、といえば…それは実は、女性向けファッション誌、ということになるかもしれません。
そういうわけで、今回も、いざ書いてみると 続きを読む
平中悠一最新刊
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わりと読まれている記事☺️
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初めての編・著
『シティポップ短篇集』
Japanese Short Stories in the Era of City Pop
片岡義男、川西蘭、銀色夏生、沢野ひとし、原田宗典、山川健一諸氏の都会短篇を選りすぐり。
「シティポップの同時代、日本文学は何をしていたのか?」
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