新刊『迷子たちの街』、書店店頭にも既に並んでいるとのことです。関心のある方はどうぞ、いまのうちにご入手ください。
ネット書店でももちろんどうぞ!
さて、今回は帯文について、です。
ということですが(笑)
フランス人にも、よく、モディアノはいつも同じ話ばかり書いている、という人がいます。
…前回のフランスからのノーベル文学賞、ル・クレジオ(2008年)についてもそうなのですが、なんでル・クレジオやモディアノがノーベル文学賞なんだ、というようなことをもっともらしくいう自称《文学通》は、たしかにフランスにはいますね;)
けれど僕はまったくそうは思わない(笑)
そんな気持ちもあって、 続きを読む