新刊情報

翻訳:D. ストリューヴ「源氏を訳す」を訳す;)

日仏翻訳交流の過去と未来: 来るべき文芸共和国に向けてテオリックなものになりますが、ダニエル・ストリューヴ先生の「『源氏』を訳す」(『日仏翻訳交流の過去と未来』大修館書店刊収録)の翻訳を担当させていただきました。
ストリューヴ先生は、現在のフランス、パリ大を代表する日本古典文学の第一人者のひとりで、ご専門は近世文学。以前、フランス語からの翻訳について質問したところ、
現代語だとどうなるかはともかくとして…とどんどん日本語の古文に訳されてしまい、目を丸くした、ということもありましたが(笑)
今回この翻訳を僕に任せてくださったのは、何にもましてまず、先生のご厚意から、ということができます。というのは、高名な日本のフランス文学者に依頼することももちろんできたはずですし、それどころか、ご自分で訳すことだって、当然できたはずだからです(笑)
ひとつには、ここで先生が読者に紹介し、かつ議論の出発点としている、中山眞彦物語理論をストリューヴ先生にご紹介したのが、たまたま僕の研究発表だった、ということがあったと思います。
…一方、理にかなっている点もひとつ挙げるとすれば、ここで議論の基礎になっている全てのナレーション理論が、 続きを読む

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祝・P. モディアノ 2014年ノーベル文学賞!『失われた時のカフェで』、増刷決定:)

modiano2014

パトリック・モディアノ、2014年ノーベル文学賞受賞に伴い、『失われた時のカフェで』増刷決定! 受賞の意味を解き明かす記念エッセイ付きの特別エディション、近日出来。

パトリック・モディアノ、2014年ノーベル文学賞受賞に伴い、『失われた時のカフェで』、増刷が決定しました!:)
現在の日本の出版事情で 続きを読む

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『失われた時のカフェで』*白水社『ふらんす』12月号にレヴューが掲載。

白水社ふらんす『失われた時のカフェで』の書評が白水社『ふらんす』2011年12月号に掲載されているということです。どうもありがとうございました(p.73)。
これを機に、従来からのモディアノ・ファン、フランス文学読者、またフランスやパリに関心のあるみなさまにも、ぜひこの作品『失われた時のカフェで』を手にとっていただければ…と思います。

*なお、他にもこの作品をレヴューして下さった方、またこの作品のレヴューを見かけた、という方はこちらから、ぜひお教え下さい。
ブログなどでのレヴューも大歓迎です。ご自分のブログで紹介して下さった、という方もお教え下さい。

パトリック・モディアノのページはこちら|『失われた時のカフェで』情報はこちら 続きを読む

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『失われた時のカフェで』Facebookページをリリース。

『失われた時のカフェで』発売から早4カ月、『失われた時のカフェで』を既に読了してくださった、という方も多いのではないでしょうか。どうもありがとうございます。(感想・コメントなどは、こちらでもお待ちしております)

『失われた時のカフェで』が面白かった、あるいは自分の世界にぴったりだった、という方のために、Facebookページをリリースいたしました。

Facebookユーザーの方はプロフィールの好きな本に書名、
失われた時のカフェで
とタイプすると、本書のアイコンが現れ、ページにリンクします。
どうぞおためし下さい!

(なお、まだ試験運転中ですが、平中悠一ページもございます。動作等不安定ですが、よろしければこちらもよろしくお願いいたします!;)

『失われた時のカフェで』Facebookページ =>

…手持ちのパリのスナップの中から、作品にゆかりのありそうなものをいくつか追加しておきました。Facebookをご利用でない方も、どうぞご覧下さい。(PCからであれば、登録の必要なく閲覧できるようです)
=> PariSnap!*『失われた時のカフェで』篇
作品世界が、さらに身近になれば、幸いです;)

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