Author Archives: yuichihiranaka

「《片岡義男》と、その《アメリカ》」を寄稿。— Free & Easy 2015年12月号

51xlRUVVrdLソーシャルメディア(fbページtwitter)ではお伝えしてきましたが、片岡義男さんが描いたアメリカ、ということで、Free&Easy 2015年12月号に寄稿しました。当初はコメントを、というお話だったのですが、これは書いてみたいテーマなので、むしろ原稿にしましょう、ということで書かせていただきました(笑)
 思えばその昔、月刊カドカワで最初に連載させていただいた時(「ギンガム少年物語り」) 、角川といえば当時の片岡さんのホームグラウンドだったので、喜んで片岡さんについてのコラムを1本書いたのを思い出しますが、それ以来、になるのではないでしょうか。。 続きを読む

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マガジンハウスHanakoで過去の作品が連載掲載:)

hanakotributeソーシャルメディア(fbページtwitter)ではお伝えしてきましたが、マガジンハウスHanako
での過去作品の連載掲載、いよいよスタートです。
10月8日発売号のオープニングは、僕の新作書き下ろしエッセイ、
続く10月22発売号からの、本篇、連載掲載作品は、“She’s Rain”です;)

…今回この連載をお任せしたのは、まず、
そもそもマガジンハウスは、デビューからオリーブの連載まで、ある意味ではいちばんお世話になった、僕のホーム・グラウンドのひとつで、 続きを読む

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新刊『迷子たちの街』*帯について — または内容とナラション

新刊『迷子たちの街』、書店店頭にも既に並んでいるとのことです。関心のある方はどうぞ、いまのうちにご入手ください。
ネット書店でももちろんどうぞ!
さて、今回は帯文について、です。

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ということですが(笑)
フランス人にも、よく、モディアノはいつも同じ話ばかり書いている、という人がいます。
…前回のフランスからのノーベル文学賞、ル・クレジオ(2008年)についてもそうなのですが、なんでル・クレジオやモディアノがノーベル文学賞なんだ、というようなことをもっともらしくいう自称《文学通》は、たしかにフランスにはいますね;)
けれど僕はまったくそうは思わない(笑)
そんな気持ちもあって、 続きを読む

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新刊『迷子たちの街』カヴァー帯付き完成予想図:)

さて、新刊『迷子たちの街』のジャケット・デザイン、装丁ですが、恒例となりました(笑)データから作った完成予想図。こんな感じです。如何でしょうか?

迷子たちの街表1帯付き…今回、僕のほうからサジェストしたことは、作品のテーマ・カラーとして、深いブルーが考えられるということ。
また、過去の翻訳、日本語版の名作にたとえるならば、チャンドラーの『長いお別れ』のようなイメージ、ということ:つまり、ロマンティックで、センチメンタルな、愛と別れの物語が—あるいは愛から生まれる《謎》についての物語が!—言語能力が高く風刺精神に富んだ話者によって豊かに語られる、ということです;)
訳者ノートにも書きましたが(今回は短いです、作品がしっかり長さがあるので!;)
ところが実際訳していくうちだんだんに、結局これは、もうひとつの過去の日本語訳の名作、『ライ麦畑でつかまえて』にも一脈つながる、イノセンスの物語でもあるんだなぁ…というふうにも思い始めました。
そんなわけで、今回のデザインが、前回とのシリーズであり、同じパリ・モチーフ・エッフェル塔モチーフ、翻訳文学らしい感じ、ミステリアスな感じ、に加えて、 続きを読む

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