新刊『迷子たちの街』情報

2014年度ノーベル文学賞受賞・パトリック・モディアノ著『迷子たちの街』(平中悠一訳、作品社、2015年9月刊)についての情報スレッドです。

新刊『迷子たちの街』*帯について — または内容とナラション

新刊『迷子たちの街』、書店店頭にも既に並んでいるとのことです。関心のある方はどうぞ、いまのうちにご入手ください。
ネット書店でももちろんどうぞ!
さて、今回は帯文について、です。

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ということですが(笑)
フランス人にも、よく、モディアノはいつも同じ話ばかり書いている、という人がいます。
…前回のフランスからのノーベル文学賞、ル・クレジオ(2008年)についてもそうなのですが、なんでル・クレジオやモディアノがノーベル文学賞なんだ、というようなことをもっともらしくいう自称《文学通》は、たしかにフランスにはいますね;)
けれど僕はまったくそうは思わない(笑)
そんな気持ちもあって、 Continue reading

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新刊『迷子たちの街』カヴァー帯付き完成予想図:)

さて、新刊『迷子たちの街』のジャケット・デザイン、装丁ですが、恒例となりました(笑)データから作った完成予想図。こんな感じです。如何でしょうか?

迷子たちの街表1帯付き…今回、僕のほうからサジェストしたことは、作品のテーマ・カラーとして、深いブルーが考えられるということ。
また、過去の翻訳、日本語版の名作にたとえるならば、チャンドラーの『長いお別れ』のようなイメージ、ということ:つまり、ロマンティックで、センチメンタルな、愛と別れの物語が—あるいは愛から生まれる《謎》についての物語が!—言語能力が高く風刺精神に富んだ話者によって豊かに語られる、ということです;)
訳者ノートにも書きましたが(今回は短いです、作品がしっかり長さがあるので!;)
ところが実際訳していくうちだんだんに、結局これは、もうひとつの過去の日本語訳の名作、『ライ麦畑でつかまえて』にも一脈つながる、イノセンスの物語でもあるんだなぁ…というふうにも思い始めました。
そんなわけで、今回のデザインが、前回とのシリーズであり、同じパリ・モチーフ・エッフェル塔モチーフ、翻訳文学らしい感じ、ミステリアスな感じ、に加えて、
ふと昔の白水社Uブックスをどこか思い出させるものにもなっていることは、不思議な偶然のようにも感じます(笑)…もちろん、こちらは単行本ですから、ペーパーバックとはやはり印象は違うでしょうが。。
前回同様、読者のみなさんに、今回の装丁も気に入っていただけると幸いです。

…ネット書店での予約・注文も既に始まっているようですね。こちら=>
ジャケットは、だいたいこういう感じだと思われますので、
ご予約、ご注文、どうぞよろしくお願いします!! Continue reading

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速報*近刊情報〜平中悠一訳パトリック・モディアノ第2回作品

平中ソーシャルメディア(fbページTwitter)ではお伝えしてきましたが、パトリック・モディアノ、日本未訳長篇作品の新訳が成り、訳者責了といたしました。

書名は:『迷子たちの街』
現在の刊行予定:2015年9月末

とりあえず、速報としてお伝えします。
内容、その他の情報のフォローアップは、こちらのHP、ソーシャルメディアでお届けする予定です。
関心のある方は、以下からフォローして下さい。

yuichihiranaka.com
fb平中悠一オフィシャル・ファンページ
Twitter

では、刊行予定まで、あと僅か1ヵ月。
追加情報のフォローアップをご覧になりながら、どうぞ楽しみにお待ちください!

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