新刊『迷子たちの街』カヴァー帯付き完成予想図:)

さて、新刊『迷子たちの街』のジャケット・デザイン、装丁ですが、恒例となりました(笑)データから作った完成予想図。こんな感じです。如何でしょうか?

迷子たちの街表1帯付き…今回、僕のほうからサジェストしたことは、作品のテーマ・カラーとして、深いブルーが考えられるということ。
また、過去の翻訳、日本語版の名作にたとえるならば、チャンドラーの『長いお別れ』のようなイメージ、ということ:つまり、ロマンティックで、センチメンタルな、愛と別れの物語が—あるいは愛から生まれる《謎》についての物語が!—言語能力が高く風刺精神に富んだ話者によって豊かに語られる、ということです;)
訳者ノートにも書きましたが(今回は短いです、作品がしっかり長さがあるので!;)
ところが実際訳していくうちだんだんに、結局これは、もうひとつの過去の日本語訳の名作、『ライ麦畑でつかまえて』にも一脈つながる、イノセンスの物語でもあるんだなぁ…というふうにも思い始めました。
そんなわけで、今回のデザインが、前回とのシリーズであり、同じパリ・モチーフ・エッフェル塔モチーフ、翻訳文学らしい感じ、ミステリアスな感じ、に加えて、
ふと昔の白水社Uブックスをどこか思い出させるものにもなっていることは、不思議な偶然のようにも感じます(笑)…もちろん、こちらは単行本ですから、ペーパーバックとはやはり印象は違うでしょうが。。
前回同様、読者のみなさんに、今回の装丁も気に入っていただけると幸いです。

…ネット書店での予約・注文も既に始まっているようですね。こちら=>
ジャケットは、だいたいこういう感じだと思われますので、
ご予約、ご注文、どうぞよろしくお願いします!!
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よろしくお願いいたします!

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