現在印刷中の新刊『失われた時のカフェで』。アマゾンにも版元のサイトにも気づいた時には既にカヴァーの写真が載っていました。いや、びっくりしました(笑)どうしてこういうことができるのか、といえば、デザインのラフをデジタル・データとして貰っているからです。そこで、僕もいただいたデータから、帯付きの完成予想図を自作して(笑)こちらに掲載してみることにします。おそらく、こういう風になると想像されます;)
…如何でしょう:)
さて、今回のデザインで僕がとくにお願いしたことは、
1.翻訳文学の好きな方に手にとっていただけるジャケットであるだけでなく
2.パリが好きなひとや、カフェ好きの女性にも手にとって貰えるジャケット!
3.しかも現代フランス随一の大作家・モディアノに相応しいメジャー感のあるジャケット!
…どうでしょう(笑)この殆んどどうやって共存させたらいいのかよく判らない僕の希望に、見事に応えてくださった、装丁者の力量にただただ脱帽、です。
また、僕のほうの不手際で、今回必要以上に何案もラフを出して貰ってしまいました。ほんとうに申し訳なかったです。この場を借りて、お詫びいたします。どうぞどうぞこれに懲りず、今後ともほんとによろしくお願いいたします!
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