PariSnap!

Christmas time in Paris… Bonne fin d’année 2011;)

クリスマスのパリ今年も押し詰まって参りました。たいへんな災害の年であった、ということをまず申し上げなくてはならないでしょう。
95年の神戸の記憶にてらしても、被害に遭われた方にとってはまだ何ひとつ終わっていない、というこの年末だろうと思います。また今年の場合、環境や食品などからの広範な影響も、今後どうでてくることか、想像も及びません。。。

…2011年が、ひとつの大きなターニング・ポイントになる、というのは世界的にみても、ありうることかもしれません。
失われた人たちの命はもう、とり戻すことはできません。しかしそれでも、 続きを読む

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『失われた時のカフェで』Facebookページをリリース。

『失われた時のカフェで』発売から早4カ月、『失われた時のカフェで』を既に読了してくださった、という方も多いのではないでしょうか。どうもありがとうございます。(感想・コメントなどは、こちらでもお待ちしております)

『失われた時のカフェで』が面白かった、あるいは自分の世界にぴったりだった、という方のために、Facebookページをリリースいたしました。

Facebookユーザーの方はプロフィールの好きな本に書名、
失われた時のカフェで
とタイプすると、本書のアイコンが現れ、ページにリンクします。
どうぞおためし下さい!

(なお、まだ試験運転中ですが、平中悠一ページもございます。動作等不安定ですが、よろしければこちらもよろしくお願いいたします!;)

『失われた時のカフェで』Facebookページ =>

…手持ちのパリのスナップの中から、作品にゆかりのありそうなものをいくつか追加しておきました。Facebookをご利用でない方も、どうぞご覧下さい。(PCからであれば、登録の必要なく閲覧できるようです)
=> PariSnap!*『失われた時のカフェで』篇
作品世界が、さらに身近になれば、幸いです;)

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PariSnap!*パーフェクト・レインボウ:)

平中悠一パリは通り雨の多い街です。一日しとしと雨降りの日、というのはわりと少ないのですが、春や秋など、一日に何度も、ぱらぱら雨が降りはじめます。

…このパリの雨については、およそ100年前になりますが、荷風がもう逆立ちしても到底かなわないような(笑)みごとなdescription、描写をしていますので、100年たったいまもなお、僕からは付け加えることは何もないです。『ふらんす物語』、読んで下さい;)

むこうの空は青く晴れているのに、ちょうど真上だけに灰色の雲があり、雨が降る、ということもよくあります。これはつまり、非常に虹の出やすい気象ではないか、と思うのです。

そういうわけで、気をつけていると、パリではわりと頻繁に虹を見るように思います。夏はふつう雨が少ないのですが、この夏はなんでも30年ぶりの寒い夏、とのことで、毎日のように雨が降ります。昨日(月曜)もちょっと雨に降られたのですが、その代わり、また虹を見ました。

七色がきれいに見えた、という意味では、ほとんどパーフェクトな虹。思わず写真に撮りました。(写真からは判りませんが、僕の頭の上は、雨が降っていたのですよ;)

…なお、人通りも車通りも少ないのは、ヴァカンス時、ということもありますが、それ以上に、この写真を撮ったのは、夜の8時頃だったから、です。

暦の上では、もうじき夏も終わり。日本はまだまだ暑いでしょうが、パリは暦通りに、これから一気に秋に向かいます。こちらでは、始まらずに終わっていくような今年の夏ですが、どうぞ皆さま、よい夏の終わり、そしてよいヴァカンスをお過ごし下さい。

all rights reserved

…“Look, look, look to the rainbow, follow the fellow who follows a dream ”;)

アストラット・ジルベルト永井荷風
アストラット・ジルベルト ルック・トゥ・ザ・レインボウ

永井荷風『ふらんす物語』

旧サイト以来のシリーズPariSnap!と、「パリからの手紙」
旧サイトでは、このふたつ、PariSnap!は携帯用サイト中心にはじめた、写真+テクスト/コメント;「パリからの手紙」は、タイトル通り、もっとストレイトに、僕からみなさんへの、パリからの手紙、でした。
さて、このポストを読み直してみますと(笑)写真がついている、という意味ではPariSnap!の流れ、ですが、内容としては「パリからの手紙」ですw そこで、このポストから、旧サイトの「パリからの手紙」へもリンクしておきます;)
昨年(2011年)WordPressベースの新サイトに移行してから、各記事がポストということになり、できれば写真をつけた方がどうもしっくりくるような気がしています。そのためPariSnap!と「パリからの手紙」の境界線は曖昧になってしまったのですが。。。内容が「パリからの手紙」の流れに属するものに関しては(たとえ写真がついていても!)このカテゴリィでも閲覧できるようにして、重複してもいい、ということに当面したいと思います。よろしくお願いいたします。
…なお「パリからの手紙」の流れのなかにはもうひとつ、C’est pas graveという記事もありました。これは実はまた「パリからの手紙」というよりも、内容としては同時にフランス語をめぐるエッセイ、でもありましたが。。。こちらへも一応ここからリンクしておきますので、よろしければご覧下さい。
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PariSnap!*メトロのモディアノ

今日、RERに乗ってみると、あれ、どこかで見たことのあるような文章が… 近づいてみるとやっぱりモディアノ、1984年の忘れがたい佳作、Quartier perduからの引用でした。RATP(パリ市交通局?)とパリ市合同の、パリへのオマージュがテーマの広告でした。

Modiano dans le metro僕が翻訳をほんとにやってみよう、ついてはモディアノを訳してみよう、と思ったのには(例によって・笑)たくさんの理由があります。
しかし、そのうちのひとつは、モディアノくらい現代のパリを見事に描く作家はいない、と思ったから、です。何年もパリに住みましたから、僕もパリについて書いてみたい。けれどどう考えたってモディアノのパリに太刀打ちできるわけはない(笑)だったら現代のパリを描いて右に出るもののないこの名匠の作品をまず訳そう、そして勉強させて貰おう、と思ったということが実はひとつ、ありました。 続きを読む

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