日仏両国からわき上がる、
「ややこし過ぎる!」「めんどくさい!」「できない!」などなどの声に後押しされ、
『ベルリン日和』、素直にアマゾンに修正を申告し、審査を受けました。
(…この「審査」の件については、こちら kindle本の最新版への更新法、手順 をご覧ください;)
待つこと1週間。「軽微な修正」として、審査を通過
(当り前ですが、当り前のことが当り前に進まないのが、この世の中の恐ろしいところ、ですから。。;)
アマゾン・サイトのアカウント・サービスより、
デジタルコンテンツとデバイス
「コンテンツと端末の管理」にすすむと、スマホなどでは、このような画面が出て来るはず。
(PCの場合の画面はポストいちばん下に貼っておきます。)
『ベルリン日和』の列にある「アップデートがあります」、もしこのボタンが出ていれば、クリック。これで修正版への更新、完了、です。
これならだいぶ簡単だと思いますので、ぜひやってみて下さい。
ご参考までに、アマゾンの「審査結果」メールは以下のようなものでした:
Kindle ダイレクト・パブリッシングをご利用いただきありがとうございます。
お客様の作品 『ベルリン日和』(ASIN: B074Z27TY5) の、更新版配信についての審査が完了いたしましたのでご報告いたします。
お客様の本の変更点を審査し、以下の対応を実施いたしました。
———————————-
本の購入者は「コンテンツと端末の管理」ページ (www.amazon.co.jp/gp/digital/fiona/manage) で「アップデートがあります」をクリックすることで、本のコンテンツを更新できます。(この改訂について Amazon から読者へのメールの通知を行いません。)
注: 「コンテンツと端末の管理」の「設定」タブで、「本の自動更新 (Whispersync for Books)」の設定が「オン」になっている購入者には、新しいバージョンが自動で送信されます。
———————————-ご不明な点がございましたら、いつでもご遠慮なくお問い合わせください。
つまり「アップデートがあります」ボタンが出ていない場合は、自動更新設定になっていて、既に自動更新されている可能性があります。
(奥付を確認し、ver. 0.3.7となっていれば、’17年9月現在、既に最新版です!)
というわけで、今回は初めてのkindle本作成、ということで、やってみて初めて判った、ということも多く、
iPhoneでのプレヴューが上手くできずに扉のデザインが大きく崩れてしまった、ということもあり、わりと重要な修正になってしまったのですが、
(* iOSでの作成中kindleファイルのプレヴュー方法、正解はこちら;)
今後細かな修正があった場合は、
ソーシャルメディア(twitter、facebook)またこちらの著書案内のページでも最新ヴァージョンをお知らせしますので、
前回に書いた手動人力方式で(!)いつでも、更新をお願いします。
また、公式ブログのほうでも、今回の『ベルリン日和』リリースに関連して、何かポストをしたい、と考え、
フランスのニュース専門局France 24のスペイン語局、今秋の新開局にちなんで
『ベルリン日和』でも言及した、米グローバリズムに対抗する
フランス、EUの、多文化主義、多言語主義、
日本ではあまり注目されてこなかったトピックかもしれませんが、
さらにはフランス語圏=フランコフォニーの、フランス人が描く*明るい未来像*についてもまとめておきました。こちらです:
France 24 スペイン語版放送開始に思うこと。—公式tumblrブログ・ポスト
…ポスト中国語ブームの最右翼は、意外や意外、なんと、フランス語!?!?
というあたりも書いていますので、どうぞご覧下さい;)
『ベルリン日和』につきましては、以前からの読者以外の方に読んでいただくためにはやはり、レヴューが重要か、と思います。ので、アマゾンでのレヴューもどしどし、お願いいたします!…こちらより。
…あの夏、ベルリン。。 2014年、ベルリン。文学、そして旅の記憶のラビリンス…。 ようこそ、旅行記と文学論の、ナラティヴな“街の迷路”へ。 『ベルリン日和』 作品についてのコメントはこちらへ。 |
…さて、お待たせしましたが(笑)PC版の表示は、こんな感じ。
同じく右の「アップデートがあります」がもしあれば、クリックして下さい;)