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新刊『小説文を想像力をふくらませて読んではいけない理由』予約受付をスタート。

ソーシャル・メディアtwitterfacebookページでもお伝えしてきましたkindle本、第2作。
いよいよ予約、開始です;)

平中悠一『小説文を想像力をふくらませて読んではいけない理由』(kindle版)

内容としては、ソーシャル・メディアにポストした、日本語、ことばに関わるエントリーの中から、特に反響の大きかった13篇を選り抜き、プラス書き下ろしで4タイトル(*)を加えました。追記:書き下ろしをさらに追加、計4本とします。le 28 mars)
参考として、目次は以下の通り、です:

目次
*キンドル本だからできること(書き下ろし)
なぜフランスではいい訳はすればするほど感じがいいのか?
“Aren’t you a cute one?”
「感動」と「思い」の叩き売り
〝正確な翻訳〟の正体
日本語についての質問です。
「愛してる」と彼・彼女
日本人は英語が喋れないという「嘘」
日本語の質問、その2
現代日本文学とX Factorを並べた時見えてくる、ポストコロニアリズムと〝鎖国〟の微妙な関係!?
20世紀の芸術の終焉とアマゾン・カスタマー

*紙の本の未来(書き下ろし)
チョムスキーと私
Es weint.
小説文を想像力を膨らませて読んではいけない理由

*著者が〝いいたかったこと〟を理解しようとしてはいけない理由(書き下ろし)
*ニュース・ステーション〜ニュース7の妙な日本語 または〝ネイティヴ感覚〟ってなんなんだ??
 〜Introuvableな〝ネイティヴ感覚〟〜最後に:想像力をふくらませて読んではいけない、ということは…
(書き下ろし)

400字詰め原稿用紙換算ではおおよそ126枚、 続きを読む

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速報*kindle本第2作を準備中!

現在、キンドル本の第2作を準備中、リリースは3月末〜4月初頭を目指しています!
1作目『ベルリン日和』の経験から、今回は、もう少しページ数も多く、もう少し役に立ちそうな(笑)顔つきの本にしたい、という意向です。

内容としては、ソーシャルメディアにポストした、言語、ことばに関係したポストから、比較的反響の大きかったもの、より内容のあるものを厳選し、
全体にキンドル用に改稿した上で、何点か追記を加え、
さらに書き下ろしの原稿も何点か収録の予定です。

現在、本文作成、校正、ジャケット・デザイン、アマゾンに登録、キンドル書籍化、kindle=ドロイド/iOS実機で端末上検証(←現在ここ)、という手順で順次、準備中ですが、
詳細は、さらにはっきりするにつれ、各ソーシャル・メディアで追ってお知らせいたします。twitterのフォロー facebookページのLike をお願いします。)
それではどうぞお楽しみに、今春のリリースをお待ちください!

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kindle本の最新版への更新法、手順。

kindle本の更新法初めてのkindle本『ベルリン日和』を出してみて、
iPhoneのkindleアプリからの見え方が、出版前に上手く確認できなかったこと、* 確認方法、正解はこちら;)
また編集中の不手際で一語落ちていた箇所もあり、
この際おまけとして;)1パラグラフの追加も行い、修正版をリリースしました。
* いま購入して下さる方には、この修正版が配布されます。(奥付にver. 0.3.7と記載)
既にご購入下さった皆さんにも最新版をお届けしたいので、アマゾンに再ダウンロード方法を問い合せました。
すると、修正を申告すれば、担当部門にて審査の上、
軽微な修正であった場合「コンテンツと端末の管理」ページで最新版入手を可能にするが、
「致命的なエラー」の修正と判断された場合、 続きを読む

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Kindleに初挑戦;)『ベルリン日和』をリリース。

a moment for Berlin意外に空き時間ができましたので、この機を逸さず、2017年、夏休みの自由研究として(笑)
もうずいぶん昔から気になっていた、Kindle本の作成に挑戦してみることにしました。

平中悠一『ベルリン日和 — A moment for Berlin』(Kindle版)

とりあえず、今回は、お試し、パイロット版ということで、どうなるか、かたちにしてみること自体がゴールですので、
内容は手持ちのテクストをそのまま使いました。
2014年に参加したベルリンでのワークショップのあとに備忘録をかねて書いたもの。
そもそも自分のために、自分が判ればよし、ということで書いたものですので、
文章の難易度としてはやや高めになります。
しかし、たとえば本文中であれこれ書いている鴎外のテクスト(ベルリン、ということで;)がふつうに読みこなせる程度の日本語力があれば、特に問題なく読めると思います。

本文量は、400字詰め原稿用紙33枚程度。
あくまでもパイロット版、テスト・ケースということで、 続きを読む

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