このページが読みづらいときは、ページの横幅←→を縮めてみてください!"; }?>

[ タイトル一覧|"; }else{ echo "タイトル一覧|前の記事|次の記事|"; }?> 新着分 10.20.2017 ]


『恋の骨折り損』 ★ ついに登場!アリシア・シルヴァーストーン代表作(?)
アリシア・シルヴァーストーン/ケネス・ブラナー"; }else{ echo "
『恋の骨折り損』 ★ ついに登場!アリシア・シルヴァーストーン代表作(?)
アリシア・シルヴァーストーン/ケネス・ブラナー
当サイト クリック集中作!
"; }?> ";}?>  以前に言及しておきながら、結局観たのか観ていないのか?とお思いの方も・・・そういらっしゃらないとは思いますが(笑)このページではわりと、ケネス・ブラナーはどうなんだ、という流れ(?)もありますので・・・。
前に書いた通り、シェイクスピアのLove's Labour's Lostをミュージカル仕立てにしたものということで、結論からいうと天才・ケネスにも限界はあった、というところでしょうか。いや、やっぱりちょっと、コンセプト自体に無理がありましたよね、と僕は思うのですが、如何でしょう? たとえばプール(今風にいえばシンクロ)の場面とか、群舞の俯瞰(僕はこれ、オペラハウスで観る視点、つまりパルコやガレリアからバレエなどを観ると見下ろすかたちになりますが、あれから派生したのかな、などと常々思っているのですが・・・)など、黄金期のミュージカル映画の手法へのオマージュ満載、ツボは押さえてあるので楽しいといえば楽しいのですが、そういう前提なしに観る、たとえば若いひとはどうなんだろう、という気もします。またイギリス映画はアメリカ映画に比べてなぜかここぞ、という場面で常にカタルシスが抑制(?)される、という傾向があると思うのですが、そのあたりもこのスタイルではあまりプラスには働かないような気もしました。
 旧き佳きアメリカン・スタンダード曲も数々披露されますが、この点についてはいつもレヴューしているように、近来のロマ・コメでは基本というか、歌いはしないがサウンドトラックだけとってみれば殆んどミュージカル、あとはキャストが歌わんばかり、というのがアメリカのものでも殆んどですから、いっそ歌えよ、という観もあるわけで、だからこそこの作品、試みとしては非常に高く買うのですが・・・。まぁ、その、いってみれば、あとは歌うだけなんだけど歌わない、というところで踏みとどまるところが、現代におけるロマ・コメの際々のリアリティなのかもしれませんね。うーん。
 ところでそういうことよりも、この作品での僕の注目は、そう、アリシア・シルヴァーストーン!だったわけで(笑)キャストを知った瞬間「うーむ」と黙り込みました。そうかー、ケネス、そうくるかー、みたいな(笑)日本では大変人気のある女優さんですが、Cluelessでしたか? あれくらいしか取り上げられる作品はなかったのではないでしょうか? そういう女優さんっていますよね、日本では親しまれるが代表作がない、という(P・ケイツ等が念頭にあります)。これまでのところの代表作は、もしかしてエアロスミスの例のヴィデオクリップ、Crazyだったのでは???という気さえします(笑) 作品のできはともかく、ここでの彼女はやはりなかなか可愛いですよ。けっこうコブタ系という気もしますが(笑)そういえば僕はクリスティーナ・リッチとか、ティファニー・アンバーとかもそうですが、わりとコブタ系に強いというか、いや、好きな方かもしれません(:
 脱線しますがエアロスミスのCrazyのVCといえば、『アイム・イン・ブルー』のパーティシーンを連想される方も・・・うーん、いらっしゃるのでしょうか??(笑) じつは僕、あそこで「アリシア・シルヴァーストーンとリヴ・タイラーが並んでいる」と書きながら、こんなことはまぁ、ないよなぁ、と思っていたのですが、正にこのふたりが共演のVCで、これを初めてみたときもまた黙り込んでしまいましたが(笑)すごくいいヴィデオですよね。大好きです。リヴ・タイラーの起用は反則という気もするのですが(親父のヴィデオに娘を出すとは)彼女の場合反対に代表作に事欠かないというか、でもまぁどれかひとつ、といわれれば、やはりデビュー作、ベルドルッチの「魅せられて」ということになるのでしょうか。あれなど、とにかくリヴ・タイラーが可愛い、ということが製作のモータヴェイションの全てでありかつ作品の存在理由の全てである、といって差し支えない1本でしょうが、そういうものが成立すること自体がすごいですよね(笑)
 そういえば、前に本の帯を作っているとき、ブレスト的になんでもどんどんあげていた際「好きな映画は『男と女』、彼女にするならリヴ・タイラー、っていうのは?」と、ふといったら、「うーんそれは帯というより希望でしょう?」といわれましたが・・・確かに(笑) いずれにせよ、この娘タイラーの魅力は「オネーギンの恋文」のようにロシア貴族の娘もちゃんと演れ、 「ジョエルに気をつけろ」(←ちゃんと観てるところがすごいぞ)のようにパンパン娘(死語ですが)もちゃんと演れる、ということろで、後者はさすがロッカーの娘、というところですが、欠点があるとすれば、それもその一点、常にスティーヴン・タイラーの顔が浮かぶ、というところですかね、やっぱり(笑)でも現在のところ僕にはこのひとが出ているから見よう、と思える女優さんのひとりです。ちなみに、僕なら彼女の代表作には "; }else{ echo ""; }?>「クッキー・フォーチュン」をあげたいですね。いや、ここには僕のアルトマン監督好き、という要素もありますが・・・。
 というわけで、今回は一貫して脱線してしまいました。ごめんなさい!(それでも脱線というのか?)(2002.5.29)

エンタメ最新情報
TSUTAYA online

"; }else{ echo "

**DVDプレーヤー本体もAmazonなら自宅まで配送料無料でデリヴァリー!**

**ネットでかりてポストでかえす「オンラインDVDレンタル」ぽすれん**

"; }?>
[ タイトル一覧|"; }else{ echo "タイトル一覧|前の記事|次の記事|"; }?> 新着分 10.20.2017 ]

[yuichihiranaka.com Home]

↓Please support our page w/ your click↓....Thank you!!

ページ運営にご協力下さい。

Copyright (C)1998-2003,2005 yuichi hiranaka World Club. All rights reserved.