Author Archives: yuichihiranaka

「芸術にできること」〜新刊『#新譜早耳2020』パブリシティ用エッセイをポスト;)

新刊『クラシック名曲名盤 #新譜早耳2020』、無事ダウンロード可能となっています!

校正は三校、念校までやりましたが(笑)誤植や間違いなど、もし気づいた場合、こちらから教えていただけますと幸いです。
Twitterまたはfbページにコメントくださっても気づくと思います!

本書の内容、特徴、アピール点などは、前回のポストにいろいろ書いておきましたので、この上くり返しませんが(笑)
しかし、基本的にはクラシックの新譜ガイド、といってもいいものなので、クラシック音楽があまり好きでない、という人は、どうも食指が動かない、読んでも面白くないのではないか、というような、そういうreluctantといいますが(笑)まぁ、ひとつの危惧にも似たものがあるのではないかと思うのですね…;)

そこで、そういう方にも、よし、そういうことなら、ひとつダウンロードしてみよう!!と思っていただくために、パブリシティ用のエッセイを一本書いて、Mediumにポストしておきました!
…というか、プライオリティ特価予約期間を終了しようとした時に、大変な豪雨の災害が(今年もまた!)あり、こういう時にディスカウント終了、っていうのもどうなんだろう、それどころじゃないよなー、などと思ったところから、
そのまま一本、その気持ちですとんと書いてみました。 続きを読む

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新刊『クラシック名曲名盤#新譜早耳2020』予約受付スタート;)

お待たせいたしました! 各ソシャメですでにお伝えしている通り、kindle本もついに3タイトル目。予約を開始いたしました! 題して:

クラシック名曲名盤
#新譜早耳2020
全497ツイート/1417枚試聴!!

🎵ストリーミング時代の、新しい音楽の聴き方🎵

クラシックの新譜、聴いていますか? 歴史的名盤だけでなく…。
昨年、1年間のクラシックのニュー・リリースを全部聴いて、(*1)
これは!!と思ったトラックをツイート。
全1417タイトルより497を紹介したものを、まるごと1冊に!(*2)
だから短い、すぐ読める。
全作品にジャケット、輸入元リリース情報、試聴用mp3のURLをリンク(*3)
まさにソーシャル・ディスタンス時代、テレ・ワークのお供にもぴったり。
自宅生活で、ステイ・セーフしつつ、いちばん新しい時代の風に吹かれてみては? 続きを読む

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*新型コロナウィルスに対する私たちの取り組み*的なこと;)

基本的にこちらのサイトでは、アクチュアリテ、日々の社会問題を中心とするポストはしていません。
しかし作家も言論人である以上、状況に対するアクチュアルなコメントをせず、
後になって「こうなると判っていた」などということのないように、その時点その時点で、間違えることはあるにせよ、考えたことで、短文になるものは、主にソシャメ(いわゆるSNS)にポストすることにしています。
インターネット民主主義において、あくまでも1票は1票、それを生かすも殺すも、大衆の決するところでしかありませんが、せめて1票、投じることは投じておいた、いえるだけのことをいうだけはいった…と後になって自分で納得できるように、というのが主目的です;)

さて、今回のcovid19問題に関しても、
Facebooktwitterを中心に、TumblrMediumにも多少なりとも発言、態度表明は蓄積されていますので、ご関心のある方はどうぞご覧ください。

発言以外の取り組みはこれまであまりなかったのですが、今回、covid対策のTシャツも作成しました!
ソーシャル・ディスタンシングを無視してガンガン近づいてくる人たちに危機感を感じ、衝動的に製作したのですが(笑)これが意外と反応があったため、こちらでもご紹介しておきます! 続きを読む

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ベストバイ・ミュンシュ指揮ベルリオーズ『幻想交響曲』

やってしまいました。「昨年のドビュッシーはギリギリ滑り込みになったので、今年のベルリオーズはもっと早くに。。」と思っていたのに、結局2019年、ベルリオーズ没後150周年アニヴァーサリー・イヤーに間に合うどころか、2020年ベートーヴェン・イヤーに雪崩れ込んでしまいました。。関係各部署の皆様に深くお詫び申し上げるとともに、今後このようなことが二度と起こらないよう…などという*定型文*の誠心誠意を要求する関係各部署など、とはいえ存在しないとは存じますが。。(笑)

ともかく、昨年のアニヴァーサリーに僕がやろうとしていたことは、表題の通り、ベルリオーズ(1803 – 1869)全作品中もっともポピュラーな『幻想交響曲 op. 14』(1830)の膨大な数の録音の中でも、定番中の定番とされる、シャルル・ミュンシュ(1891 – 1968)指揮のタイトルから、ベスト・バイを選ぼう、というもの;)
この試みの面白さ、意味、真正面さ、難しさ…などはクラシック・レコード(=録音)ファンには、あるいは説明の必要もないでしょうが(笑)しかし、多数派の 続きを読む

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